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【雑誌】「Better Care」の連載 臨床美術の現場から(43)
介護新時代の情報誌「Better Care」第96号:2023年春号に、臨床美術が紹介されています。
デイサービスでの臨床美術活動のもつ力
(株)フロー・ライフ
【デイサービス じりつ】
福岡県北九州市にある「デイサービス じりつ」では、臨床美術が導入されて6年目。
毎月1回開催されている臨床美術の教室では、臨床美術士の藤澤典子さんがメインとなり、
作業療法士で臨床美術士の福満まり子さんがサポートを行っています。
参加者は認知症、聴覚障害、視覚障害、麻痺、手足のしびれなど様々な状況の方。
サポートする上で、作用療法士と臨床美術士、両方の観点が役立っているそうです。
参加者の方々が制作する様子や、出来上がった時の驚き喜ぶ姿、そして作品を通して
家族とコミュニケーションをする姿を見て、「臨床美術は明日への原動力につながる」
と語る福満さん。
これから様々な専門家とタッグを組むことで、臨床美術のフィールドが広がっていく
と予感しています。
現場の様子をぜひ記事でご覧ください。
※『Better Care〔ベターケア〕』は介護する人と介護される人を支援する情報誌です。
1997年末の創刊以来、年4回発行、書店にはほとんど置かず、読者に直接発送されています。